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書くことのないだろうお話(某海賊漫画)

2014/04/02(Wed)12:39
その前に画像のアップが出来ました。小文字と大文字の違いにくらい気付けよ自分。
どうやら携帯で画像を取ると大文字のJPG表記になるのでそれじゃあアップ出来ないんですよね。うーんデリケートだ。

さて以前話した通りの海賊漫画の設定でちょっとした触りの部分のお話が出来てしまいました。勉強しろよ浪人生。
今日から暫くお勉強の日々が続くので、細々とした連載中のお話の前に現在妄想率200%の海賊のお話を晒しておきますね。

因みに妄想の種は昨日ようつべで海賊無双2のリプレイ動画を見てしまったのが原因
個人的に女性陣のお着替え衣装が可愛くて泣きそうだった。あとゴム船長の侍くそ可愛かった。麦わら帽子かぶってなかったけど甲冑のデザインとかが細かくて滾った。誰か画像くれださい(殴
そういや本編とは違う展開でお話が進むと扇から聞いているので、やり方次第でひげさんやお兄ちゃんが生きておる可能性があるんですよね。
ぶっちゃけお兄ちゃん何で死んじゃったの!?と叫ぶ派なんで、ちょっと本気でPSP買ってお兄ちゃん生存ルート満喫しようか迷っています。でもそろそろ本体が新しいのが出るという噂なのでVITAにするか、新しい形にするか微妙なんですよねー…
しかしそれ以前にゲームは全くと言っていいほどしない私がやって大丈夫なのか。割と飽き症なんで過去に全クリした事のあるゲームは無いんですよね…多分ゲームボーイカラーのゼルダとポケモンは真ボスまで辿り着いていなかったと思う。マリカも大乱闘も得意ではない。

閑話休題

それでは突然始まって突然終わります。
環境は2年後の麦わらの船で…航海中の小さな戦闘?
ヒロインと水の聖霊がメイン



「アーシャ」

サニー号で水の聖霊であるワダツミと釣りを楽しんでいると、普段あまり喋らない彼が徐にアーシャの裾を握ってジッと彼女を見つめる。
浅瀬の海のように澄んだ青い目でただこちらを見る姿は見方によって女に見えるが、彼はれっきとした男であり、水を司どる高位なる聖霊である。
そして彼を女みたいと言う事は地雷であり、それを言おうなら普段は穏やかな彼も笑顔で海水を頭から被せてくる。最近は我らが狙撃手と医者がその餌食となり、快晴の真昼間にずぶ濡れになっていた。そういえばあの時は剣士も巻き添えになっていたな
そんな何気ない事を思い出しながらアーシャは何?と問い返そうとしたが、ワダツミがアーシャの服から肌に触れた途端その必要は無くなる

悪意の塊 欲望の渦 下品な気

頭に出てきたワードに、小さくため息をついたアーシャはワダツミの頭を撫でながら釣り道具を片づけ、見張りに立つ音楽家に向かって大声で叫ぶ

「ブルック!!7時の方角気をつけて!!」

「おや、アーシャさんに…ワダツミさんでしたか。どうかされたんですか?」

「なんか海賊船がこっちの方向に全速力で来ているみたい。逃げ切れない速さ」

「あらま…襲ってくるのでしょうか?」

「多分ね。今からナミに相談してくる」

そう言ってアーシャはワダツミを引き連れ我らが航海士の元へと向かった


「どうする?逃げてもいいけれど食糧とかあまりないんだよね?」

「そうなのよね…サンジ君、あとどのくらい持ちそう?」

「一応2日分はあるが…面目ない」

「仕方ないわよ。2日…次の島までギリギリかしら」

「ったくーなんでこの船はそんなにかつかつなんだ!!」

「「「ほとんどお前の食費だよ!!!!!」」」

「船長、かつかつって意味知っていたんだ」

コックの返答に航海士は横でジュースを飲む異常的な食欲を見せる船長を睨んで頭を悩ませる
ワダツミがつぶやいた言葉に同意もしたいが、目下片づけないといけないのは食糧問題である。
ぶっちゃけ、安全とは言えない。丁度アクアリウムバーの魚もあまりめぼしいものなく、アーシャが聖霊の食欲抑制に使うハーブも使う事を視野にいれて2人は相談していたところだ
そんな時の知らせに航海士はニコリと笑いワダツミの視線に合わせて優しく尋ねる

「ねぇワダツミ、船はどのくらいの大きさ?」

「えっと…空から落ちてきたガリレオ船くらいで…重たいから財宝の可能性もあると思うよ」

出てきた船の大きさからして食糧はいくらかあるだろう。そしておまけもあるときた

「どうするのルフィ?」

答えはもう決まっているだろうが、一応の確認のため航海士は船長に尋ねる
この船の進む先を決めるのは他でもない我らの船長だ。彼は先ほどまでの表情はどこにやったのやら、少年のような笑顔でこの船の針路を決断した

「野郎ども!!迎え撃つぞ!!!!!」

船長がこういうのであればそれは船員の意思でもある。
彼の言葉に答えたアーシャは直ぐにウィンスを呼んで他の船員に知らせ、さらにナディ、アグニも呼んで航海士と考古学者と共に作戦を練り始める
野郎どもの目的は迎撃だが本命は食糧なのだ(航海士は+財宝だが)

「よほほー敵船が見えてきましたよーー!!」

なんとか形に纏まり伝令が終わると敵船が近付いてきたとブルックが知らせる

「じゃあ作せ「いっくぞーー!!」「待てルフィ!!そっちじゃねぇよ!!」「そういうお前もどこ行く気だマリモ!!」「んんーースウウパアアアア!!!」

しかし作戦通りに行くわけがない。なんせあの船長と船員なんだから
好き勝手暴れる男達を見てわらわらと怒りのオーラを出す航海士に、狙撃手と船医は青い顔でガタガタと震えて考古学者と音楽家は変わらず笑う。
自分も笑っていたが、どうやらアグニとウィンスは早く行きたいらしい。獣型で服を引っ張り早く早くと急かしている
そんな毛並みの良い彼らの背中を撫でてアグニの背中にロビンと共にまたがり航海士の方へ顔を向けた

「ちゃんと財宝と食糧を根こそぎとってくるからさ、機嫌なおして?」

こういって彼女の機嫌を直して自分も戦場へ向かう
これで船長達へのお咎めは軽くなるだろうと思いたい
向かってくる敵を見てアグニから降りた彼女は

「アグニとウィンスは好きにやっていいよ。ワダツミはなぜか海に落ちたルフィの救出、ナディはロビンや私と一緒に目的達成よろしく」

聖霊に指示を出して自分も武器を構えてロビンと共に走り出す
さぁて、少しは楽しめるのだろうか?





以上終了!!お粗末さまでした!!
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