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某海賊漫画

2015/02/15(Sun)22:42


本編に書く事は無いけど続いちゃった妄想小話
以前ちょろっと書いた某海賊漫画の設定で読んでください
気持ちとしては麦わらVS海軍です。よろしければ下の方へ



















立ち塞がる白いマントを羽織った者達
そのマントに書かれるは「正義」の文字で自分達が掲げる髑髏と対になるマーク
あまり導き出したくない答えに一味は頭が痛くなり思い思いに小さく暴言を吐きだした
しかも幸か不幸か、目の前に居る白い髪を刈り込んだ男と眼鏡の女性は普段から必要以上に自分達をおってくる

いつものように逃げればいい。そう思うのは簡単だが先程命の取り合いをした自分達にその余力はあまりない。
我らが船長もいつものように笑っている顔だが、どこか焦りもある

どうする?

一同全員がそう思った時、まるで決められていたかのように麦わら一味の科学者が前に一歩出て

「ウィンスは皆を連れて先に船へ」

拳銃を構えて静かにそう言った

「アーシャ!!!」

当たり前のように言い切る彼女に船長は責めるような口調で彼女の名前を呼ぶが、科学者のパートナーである銀の髪の少女は直ぐに元の形に戻ると

「…わかったよ、我らのパートナー」

静かにそう言って仲間を一気に囲い空へと旅立った

「させるか!!」

しかし黙ってそれを見ている相手でもないので男はすぐに煙の形になり追いかけようとする
そして眼鏡の女性も部下を引き連れて一人たたずむ科学者をしとめようと地を蹴るが…

「ナディ、土地を上げて」

科学者は早撃ちの要領で煙に何かを撃ちこんで彼を落とし、土色の髪の少女に指示を出し自身は拳銃を構えながら隆起した壁の向こうに居る彼らに声を張り上げた

「この先は行かせないよ!!!!」

「パートナーの敵は俺の敵!!火に焼かれる怖さを知ってるか?」

「能力者も関係ありません。海に沈めて差し上げます」

「君達が今立ってる土地は私のものよ。土の恐ろしさを教えてあげる」

そして聖霊と言われる摩訶不思議な彼等もそれぞれが人型から獣型に変わり、驚く相手を睨みつけながらパートナーを隠すように前につめ寄る

「中将!!」

「海楼石は久しぶりですか?スモーカー中将殿」

そんな中白髪の男は肩に撃たれた弾自力で取り出しいつもより疲労した顔で強かに笑う科学者を睨みつけた

「てめぇ…どこで石を…」

「あら、私を誰だとお思いで?大聖霊達のパートナーですよ…この世界の海程度の大きさなどワダツミにかかればちょろいものです」

「御世辞は結構ですよアーシャ」

そういって科学者はニヒルに笑い一気に地を蹴り間合いをつめる

「はやく命あるうちに撤退して下さいね?」

「上等だ!!!!!!!!!!!」


さぁ、命のやりとりの始まりだ










お粗末さまでした
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No.28|小話Comment(0)Trackback▲TOP
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